お店のwebページに『デトックスハーブティ 東京 カフェ』で検索してきてくださった方がいました。
なので、今日はこだわりのハーブティーの中から、デトックスインフュージョンを紹介します。
デトックス とは、体内に溜まった毒物を排出させることで、この場合は体内から毒素や老廃物を取り除くことの意味でつかわれているようです。
インフュージョンとは茶などを煎じ出したもの。
ということで、そのまんまの名前ですね。
あえて日本語するとしたら排毒煎茶といったとことでしょうか。
ペパーミントをベースにごぼうの根、タンポポの根、クローバーの花、バジルをブレンドしたデトックスハーブティーとのこと。
これらのハーブはどれも新陳代謝よくするものみたいですね。
実際に飲んでみると、若干薬草ぽい青臭さを感じますが、ペパーミントの香りがその青臭さを口の中に残さない感じです。
ペパーミントは結構癖のあるハーブだと思うのですが、くどくなく、スッキリ、さっぱりな味になっています。
ただ一癖ある感じなので、好みは分かれそうです。
デトックス
現代社会を暮らしていく上では、「体内に人体に悪影響を及ぼす化学物質(主に重金属や合成化合物、薬物のうち、特に有害なもの)が蓄積され、また自身の体内からも活性酸素などが生成されている」と喧伝されている。
デトックスとは、「サプリメントの摂取や入浴などで、こういった体内の有毒な物質を排出しようとする方法」とされている。これら有害な物質の多くが脂肪に蓄積されることから、提唱者の一部はダイエットと関連付けてその効能を標ぼうしている。
ペパーミント
食べ過ぎ・飲みすぎなどで胃の調子が悪い時に消化を助け、腹痛や胸焼け、胃けいれんを緩和してくれます。また、鎮静効果があり、精神的な緊張を和らげ、イライラをしずめ、心身をリラックスさせてくれます。無気力や抑うつを改善する精神安定化作用もあるといわれてます。
ごぼう
腎臓機能の働きを高め、老廃物の排せつを促し、発汗作用を強め、血液をきれいにし、細胞内の余分な水分を排出させるといわれています。
たんぽぽ
血液やリンパ液などといった体液の浄化や循環を促し、毒物の排泄に働きます。
湿疹のような皮膚疾患や真菌による感染症、女性特有の不快な症状(帯下など)の緩和や、高い利尿効果によって尿道炎、膀胱炎の治癒、リウマチ、痛風等の関節炎や筋肉炎の消炎、鎮痛や解熱に有効です。
レッドクローバー
鎮痙作用、抗凝血作用、利尿作用、消炎作用、抗菌作用、鎮静作用、緩下作用、ホルモン様作用、催乳作用、抗炎症作用など。また、腫瘍を抑制したり、関節炎を軽減したりする働きがあるとされます。
バジル
バジルには心身及び中枢神経の強壮作用があり、体のさまざまな機能を高めてくれます。
また鎮静作用もあり、腹痛や吐き気、胃痙攣といった症状を鎮めてくれます。イライラをしずめて神経を落ち着かせたり、偏頭痛にも効果があると言われています。便秘にも効果を発揮し、お通じを良くします。