当店にご来店された小学生デュエマプレイヤーにデッキへの思いなどのお話を伺う企画です。
去る9月6日に当店で開催致しましたデュエマCS(2ブロック篇)にお手製デッキで挑み、1勝を勝ち取った小学生のtaiganくんにお話を伺いました!
――どのようなデッキを使われましたか。
「【赤緑ジョーカーズ】です。」
――どうしてこのデッキにしようと思われたのですか。
「《情熱英雄 モモキング》でガンガン攻撃するデッキにしたかったからです。」
――確かに、モモキングのフィニッシュ力は高いですね。デッキ構築で工夫されたことはありますか。
「《新導バット》を使い、キリフダッシュで速攻を仕掛けることを心がけました。
また、《デカブタC》を採用しました。こいつで相手のアタッカーの攻撃を吸い込めると思いました。」
また、《デカブタC》を採用しました。こいつで相手のアタッカーの攻撃を吸い込めると思いました。」
――特に活躍したカードはどれですか。
「《タイク・タイソンズ》です。序盤から必要なマナをきちんと確保してくれました。」
――《タイク・タイソンズ》は初動に来ると強いですね。大会の中で、一番印象に残った試合はどれでしたか。
「《犠牲の影オンリー・ウォーカー》にGRクリーチャー除去から猛攻をされ、ピンチだったときにシールド・トリガーで。
《モモダチパワー!》を当て、逆転をした試合です。」
――それは逆転の面白さが出た、正にデュエマらしい試合でしたね。
「はい、最後まであきらめなくて良かったです。シールド・トリガーは重要だと改めて感じました。
10枚ほど積んであってよかったと思いました。」
10枚ほど積んであってよかったと思いました。」
――CSに出場して、いかがでしたか。
「僕はデュエマを始めたばかりです。大人の多い大会で勝てると思ってなかったので、とても嬉しかった!」
――最後にひとこと、お願いします。
「バーンメアは強い!」
決して高額なカードを沢山入れているというわけでもないtaiganくんのデッキですが、CSで爪跡を残す結果を出しました。
現状でベストなカードを取らなくてもデッキの工夫で戦える、トレーディングカードゲームの楽しさの本質を見たような気がします。